2019年分の路線価図等が国税庁ホームページに公開されました。
日経新聞によると、全国約32万地点の標準宅地は18年比で1.3%のプラスとなり4年連続で上昇したそうです。
路線価は、相続税や贈与税にて土地の評価する際に使用します。
※実際の売買価格や固定資産税の評価額とは異なります。
なお、路線価が定められていない地域もあり、その場合は、その市区町村の「評価倍率表」により評価します。
○ 路線価は、道路(路線)ごとに国税局長が決定した1平方メートル当たりの価額です。
相続、遺贈又は贈与により取得した財産に係る相続税及び贈与税の財産を評価する場合に適用します。
なお、路線価図では、千円単位で表示しています。
← 300C →とありましたらこの路線価は、1平方メートル当たり300,000円です。
← 300C →とある道路にのみ接する土地100㎡の評価額は、300,000円×100=3千万円となります。
○ 路線価図等ホームページ
路線価図より索引図を利用すると場所が特定しやすく調べやすいかと思います。
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