独立行政法人中小企業基盤整備機構(以下、中小機構)が運営している
「経営自己診断システム」をご紹介します。
http://k-sindan.smrj.go.jp/crd/servlet/diagnosis.CRD_0100
利用料無料 登録不要で、同業他社との財務データ比較ができます。
「経営自己診断システム」は、経済産業省・中小企業庁の主導により、中小企業金融の円滑化を図る目的で開発されました。
中小企業信用リスク情報データベース(略称CRD)に蓄積されている約100万社の中小企業(うち7割は、年商3億円以下の比較的小規模な企業)の財務データを用いて構築されています。
貸借対照表、損益計算書の決算情報を入力すると、CRDに蓄積された同業他社の大量データ(各業種について数千社~数万社の同業他社データを保有)と比較することができます。
業界の中での貴社の各財務指標値の優劣を点検することができるほか、収益性、効率性、生産性、安全性、成長性の5項目について経営状態を点検することができます。
また、特に安全性指標を取り出して、同業種のデフォルト企業(倒産や借入金の延滞などにより債務不履行に陥った企業の総称)と比較することで、経営の危険度についても点検することができます。
利用料無料 登録不要で利用で、同業他社との財務データ比較ができますので、一度お試しください。