高優賃とは
横浜市高齢者向け地域優良賃貸住宅「高優賃」制度は、高齢者の居住の安定を図るため、民間賃貸住宅を活用し、高齢者の身体機能に対応した設計・設備など高齢者に配慮した良質な賃貸住宅の供給の促進を目的としています。
横浜市では、高齢者世帯が安心して入居できるような良好な居住環境を備え た賃貸住宅を公的賃貸住宅として供給するため、年に1回、高優賃を建設、運営する事業者を募集しいます。
横浜市が月額4万円を上限として家賃の4割を、20年間補助
認定事業者は、「契約家賃」と「入居者負担額」との差額(月額4万円を上限とします。)について、横浜市による補助を受けることができます。(家賃の全部を前払金として受領する場合、家賃減額補助は行いません。)
入居者の負担は家賃の6割、市の家賃補助4割です。入居者の負担は軽減され、オーナー様(事業者)の安定した家賃収入が見込めるかと思います。
「事業計画案」の受付期間・選定の時期
受付期間:平成29年10月23日(月)~平成29年10月30日(月)17時まで
選定の時期:平成29年12月(予定)
募集戸数
サービス付き高齢者向け住宅としての登録も可能
国の高齢者住宅制度サービス付き高齢者向け住宅としての登録も可能です。要件を満たした場合、建設費の補助金(工事費の約1割)を受けることができます。また、建物の固定資産税の軽減や不動産取得税の軽減を受けることができます。
横浜市の申請は年1回になります。この制度に興味がある、利用を検討したい方は、一度ご連絡ください。